アフリカの医療現場に「学び」と「資金」を届けることで、どこに生まれても質の高い医療を受けられる社会を目指します。
アフリカでは、医師の数は増えています。しかし、最新の医療技術を学ぶ機会は都市部に偏り、必要な医療機器を導入する資金も不足しています。私たちは、この「学びと資金のギャップ」を埋めることで、医療の質を底上げします。
2020年から展開する医療教育プラットフォーム「MedicScan」を通じて、アフリカの医師・医療従事者にオンライン・オフライン両面で質の高い医療教育を提供しています。
トレーニングで技術を習得した医師が、実際に医療機器を導入できるよう金融サービスを提供。「学び」と「実装」の間にある壁を取り除きます。
アフリカの人口は2050年に25億人に達し、世界人口の約4分の1を占めると予測されています。急速な都市化と生活習慣の変化に伴い、心血管疾患・糖尿病・がんなどの非感染性疾患(NCDs)が急増。WHOによるとアフリカのNCD関連死亡者数は2030年までに感染症を上回ると予測されています。
一方、アフリカの医療機器市場は2030年までに約180億ドル規模に成長する見込みです。しかし、医療機器の90%以上を輸入に依存し、導入後のトレーニングやメンテナンス体制が不十分なため、WHOの報告では途上国の医療機器の約40%が使用不能な状態にあります。AA Health Dynamicsは、この「教育と資金のギャップ」を埋める事業モデルで、10年以上の事業実績を持つ数少ない日系企業です。
令和5年度・令和7年度に2回採択。MedicScanによる超音波診断トレーニング、VR医療教育、医療機器ファイナンス実証試験を実施。
テルモ株式会社と協働し、ケニアにおける日本式心臓カテーテル撓骨動脈穿刺トレーニングと治療技術の普及を推進。
アフリカ等市場活力取り込み事業に採択。心臓カテーテルトレーニング、医療機器Eコマース、ファイナンスサービスを展開。
長崎大学と連携し、Kenyatta National Hospitalでの自立型気管支鏡トレーニングプログラムを構築。
宇都宮大学・山口大学の「世界展開力強化事業」として、ケニアでのSDGs貢献人材育成ワークショップを企画・実施。
途上国医療の課題解決に向けたMOUを締結。日本のディープテックとアフリカの医療ニーズをつなぐ協業モデルを構築。