Partnership
【令和7年度】J-Partnership:VR医療教育および医師向け医療機器ファイナンス実証試験
経産省J-Partnershipに2回目の採択。VRを活用したPoint of Care超音波(POCUS)トレーニングと、医療機器の割賦販売(ファイナンス)を統合して提供。「技術の習得」と「機器導入の資金障壁」をワンストップで解決。
事業実施内容
ケニアの医療従事者を対象に、「VR医療教育」と「医療機器ファイナンス」を統合して提供し、医療技術の強化と医療機器へのアクセス向上を目指す取り組み。
- VRを活用したPoint of Care超音波(POCUS)トレーニングのコンテンツ制作と実施体制の強化。臨床に近い仮想環境での反復練習を可能にし、実践的な診断技術の効率的な習得を支援。
- 高額な医療機器の割賦販売(ファイナンス)を提供。トレーニングの受講履歴や決済データを組み合わせた独自スコアリングで与信を行い、中小規模の医療機関でも機器を導入しやすくする。
事業成果
- POCUSトレーニングの実施:現地の医師、クリニカルオフィサー、看護師を対象にハンズオントレーニングを実施。東京科学大学等の専門医を現地に招聘し実践的な技術指導を実施。受講者のスキル到達度を定量的に確認できる仕組みを構築。
- VR医療教育コンテンツの完成:東京科学大学総合診療学研究室や株式会社キシブル等との連携により、実践的なPOCUS用VR教育コンテンツを完成。現地の教育現場で即座に活用できる高品質なVR学習コンテンツを整備。
- 医療機器ファイナンス事業の運用基盤確立:必要なライセンス取得手続き完了、業務フロー・書類・管理台帳の設計・整備、Webサイトや管理用アプリケーションの開発を実施。複数の現地医師から購入希望を獲得。
今後の事業展開
- 1年目:ケニア国内でVRトレーニング(初期300名対象)と医療機器割賦販売(20〜50台規模)の商業運転を開始。
- 2〜3年目:ウガンダ、南アフリカ、ナイジェリアなどへ展開。VRコンテンツ拡充、医療機器販売500台規模まで拡大。
- 4〜5年目:アフリカ全域でトレーニング受講者1万人以上、機器販売1,000台規模を達成。南アジアやラテンアメリカへの展開準備。
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